見たら、確かに鳥がいた。死んでなんかいない。ちゃんと立っている。でも、ガラス戸で隔たれているとはいえ、興奮してうるさい子供が5人も見ているというのに、じっとして動こうとしない。ドアからほんの1メートルくらいの場所だ。 窓からパンくずをいくつも投げたが、それでも動かない。でも、きょろきょろと頭は動いているのだ。ケンは、「これだけやっても動かないんだから、きっと動けないに違いない。半身不随なのかもしれない。」とか言い出して、鳥の前に水を置いてあげた。なんと、くちばしにもちょっと触れたそうだ。写真も撮ったし。 結局、他の子も一斉に外に出て触ろうとした時点で飛んでいってしまったが、それにしても不思議だった。人馴れしていたのだろうか?でも、インコやカナリアは聞くけど、フィンチをペットにする人なんて聞いたことがない。 その後、NZ鳥図鑑で調べてみた。Gold Finch(ゴールドフィンチ)というアトリ科の鳥だそうだ。NZには、1860年頃にヨーロッパから持ち込まれたらしい。主な食べ物は草。タンポポやアザミを好むらしい。パンを与えても興味を示さなかったのはそのせいか。 朝から「理科の勉強」に励むスミス家なのであった(笑)
by nzbee
| 2005-04-18 20:42
| 日常
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