羊さんの乳離れ

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8月末生まれの我が家の羊たち。9月半ば過ぎはまだこんなに小さかった。子供たちでもひょいと抱き上げられる軽さだった。
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羊の尻尾は長いのだが、だらんとぶら下がっているので小さいうちに切っておかないと不潔になり虫がついてしまい病気のもとになる。方法は二つある。1.熱いナイフでジュっと瞬時に切り落としてしまう。2.バイ菌による感染などを防ぐ予防注射をした上で、尻尾の上の方に強力小型輪ゴムみたいなのをつける。→血の循環が止まるので30分ほどで痛みがなくなり、1~2週間程度で腐り落ちる。(へその緒みたいに)

1と2のどちらの方法を使うかは、ファーマーによって意見が分かれる。予算や経験や器具など、いろいろな事が影響するらしい。我が家のお隣さんのファーマーは2の方法で約3千頭の羊に注射をし、輪ゴムをかけている。上の写真は注射のシーンだが、いつもは大勢の羊を一箇所にまとめてやるそうだ。Lambing(繁殖期)とその直後のTailing(尻尾処理)の時期が羊ファーマーにとって毎年一番忙しい時期だそうだが、うなずける。
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我が家の7頭の中でも生まれた時から一番大きいヘンリー2世(1世は死んでしまった。)の写真。(9月下旬)
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わずか一ヶ月ちょっとでこんなに大きくなった!(本当は羊になんて乗れないはずなんだけど。)
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最近みんな一緒の写真がなかったので撮ってみた。ハンターがパンツ姿なのは、遅ればせながらただ今トイレットトレーニング真っ最中で、朝ズボンを穿いていても自分で脱いでしまうからなのだ(笑)数枚撮ったが、必ず誰かが目をつぶってしまったり、ふてくされたりしている。うまくいかないものだ・・・
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いろいろあったが、先週やっとミルクを終わらせた。これは最後のミルクの時間。毎日7頭分を粉ミルクからつくっていた子供たち、お疲れ様。でも、ミルクはなくなってもまだ一緒に遊んだりできるからいい。親羊から乳を飲んでいる場合は、ある日突然親だけの群れと子だけの群れにして引き離してしまうのだ。しばらく親も子も当惑してお互いを呼び合う声がこだまする。かわいそう・・・

もう繁殖期はとっくに終わったと思っていたら、子供たちが今日(昨夜?)生まれたばかりの子羊を発見!(お隣さんの羊も我が家の裏においてもらっている。)早速ジャスミンと命名していた。親がいる場合は近寄れないので、性別は確定できない。もしオスだったらジャッキーだって(笑)
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by nzbee | 2005-11-17 18:11 | ニュージーランド文化
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