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クライストチャーチ大地震後の近況

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写真は去年8月撮影

日本の皆様

ご心配ありがとうございます。クライストチャーチは現在大混乱の状態です。今も崩壊した建物に閉じ込められた人が大勢います。電気や水のないクライストチャーチから避難する人も大勢です。幸いなことに、我が家をはじめ主人ニールの家族は無事です。(我が家はクライストチャーチから西へ50km程の位置にあります。)

我が家があるダーフィールドを震源とした去年9月4日のマグニチュード7.1の地震の方がわたしたち家族にとっては大変だったのですが、奇跡的に死者がゼロだったため日本ではほとんど報道されませんでした。(田舎の人口の少なさと土曜日の午前4時36分という早い時間が幸いでした。)

今回の地震はその地震の影響を受けているわけですが(余震だったという説と、別の地震だという説がある)、前回と違い週日のお昼時(12時51分)だったためオフィスやカフェをはじめ英語学校や大聖堂にいた人まで被災しました。

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地震で崩壊したお店

ニュージーランドに来て二十数年になりますが、地震など皆無に等しく、こちらで大規模の地震を経験するとは夢にも思っていませんでした。今回は、去年の大地震が既にあったため、クライストチャーチ周辺にはもうしばらく(少なくとも十数年は)あのような大きな地震はないだろう、という皆の安心の気持ちを裏切る突然の惨劇でした。

マグニチュードは確かに6.3と、9月に比べれば小規模に聞こえますが、震源がクライストチャーチ市内(リトルトンのトンネル付近)で4kmと浅い直下型の地震だったため、クライストチャーチでの被害は前回をはるかに上回るものになっています。

特にクライストチャーチ中心部で被災した友人たちは、想像を超える、映画を見ているような悪夢の光景だったと言います。今もこの余震の余震が続いています。

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あるバーの建物

クライストチャーチの中心街は歩いて回れる規模で、東京並みの高層ビルはありません。人口も37万人とかなり小規模ですが、それでもこの被害です。この規模の地震が東京であった場合一体どうなってしまうのかと心配になります。どうか、十分に災害時のために準備してください。災害は、突然来ます。突然・・・

地震写真: Martin Luff
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by nzbee | 2011-02-23 21:21 | 我が家のニュース